2.5inch HDDケースを買い替えた話 [コンピュータ]
ちょっと前にInateckのHDDケースを買って使っていたんですが、ぶっ壊れました。
ちょこっと凹んでいますが、中のチップの発熱によるものです。
テレビの録画用に、ACアダプタを繋いで、テレビに繋ぎっぱなしにしてたんですが、そういう使い方は想定されていなかったんでしょうね。数週間は動いていた気がしますが、ある日録画に失敗して、お亡くなりに。もう、冷ましても何をしてもPCに認識されません。繋ぐとエラーが出て、超発熱します。
テレビの録画用に、ACアダプタを繋いで、テレビに繋ぎっぱなしにしてたんですが、そういう使い方は想定されていなかったんでしょうね。数週間は動いていた気がしますが、ある日録画に失敗して、お亡くなりに。もう、冷ましても何をしてもPCに認識されません。繋ぐとエラーが出て、超発熱します。
こいつはJmicronのjms567というチップを使っているようですが、買ったときに不安定だったので、ファームウェアをネットで見つけて焼いてみました。それで安定はしていたんですが、デバイスマネージャ上にHDDの名前が出てこないのが嫌だなと。
なぜかと言うと、HDDからSSDに移行するとき、デバイス名にHDDの型番が入らないために、ユーティリティに弾かれちゃったんですな。詳細は忘れちゃったけど、Acronis True Image for Intelだったかな。インテルのSSD入れてるのに、インテルじゃねえ!って弾かれました(でもCrystal Disk InfoでHDD機種名は取得できるので、デバイス名で判断するソフト側がダメですよね)。
これは超激安だけどアクセスランプが付いてない。ボディーも樹脂製だし、素敵じゃない感じ・・・。
これはアクセスランプ付いてGen2対応だから高速だけど、やっぱり樹脂製だしちと高い。
んでまあ、詳細ですが、使い方はInateckと同じ。スライドして蓋を開け、HDDを差し込む感じです。
Inateckはスポンジが付属してたんですが、oricoは無し。まあ、貼ったらかっこ悪いしアレですが。
なので、振るとガタつきます。持ち運ぶひとは注意。9.5mm厚対応なので、7mm厚のHDDやSSDは仕方ないですな。
ボディーはポリカーボネイト製ですかね。スマホのハードケースと同じ。若干バリあり。
結構な隙間。まあ、家で置いて使う分には問題なし。
LEDも付いてる。残念ながらInateckには有ったDC5V端子は無し。
デバイス名は"External USB3.0 SCSI Disk Device" "SCSI"はUASPで接続できている証。
残念ながらHDD機種名は入らず。まあ、問題ないか。
Crystal Disk Infoではちゃんとデバイス名が見える。
HDD本体よりも、基板の熱が問題になるとは何とも勉強になりました。
なぜかと言うと、HDDからSSDに移行するとき、デバイス名にHDDの型番が入らないために、ユーティリティに弾かれちゃったんですな。詳細は忘れちゃったけど、Acronis True Image for Intelだったかな。インテルのSSD入れてるのに、インテルじゃねえ!って弾かれました(でもCrystal Disk InfoでHDD機種名は取得できるので、デバイス名で判断するソフト側がダメですよね)。
とりあえず、1個無いと困るし、なるべく安いので、熱にやられない感じのを探して、これにしました。
透明だし基板部分はアルミだし、シャレオツ且つ実用的。Type-Cコネクタじゃなくてmicro-Bコネクタなのはちょっと接触悪くならないか心配だけど、Inateckのが予備として活かせる。
候補的には、お安くて見た目も良さげなこの辺
この2つは激安だけど樹脂ボディーなので熱が心配。候補的には、お安くて見た目も良さげなこの辺
ORICO 2.5インチ HDD/SSD ケース USB3.0接続 SATA 3.0 ハードディスクケース UASP対応 4TBまで 9.5mm/7mm厚両対応 工具不要 指紋防ぐ 2189U3
- 出版社/メーカー: ORICO Technologies Co.,Ltd
- メディア: エレクトロニクス
こいつは全透明で見た目もいいし中が見えるのは便利だけど、やはり熱が心配。
玄人志向 STANDARDシリーズ 2.5インチHDDケース SATA接続 USB3.0/2.0対応 GW2.5CR-U3
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- メディア: Personal Computers
玄人志向 2.5インチHDD/SSDケース USB3.1 Gen2対応 GW2.5FST-SU3.1
- 出版社/メーカー: 玄人志向
- メディア: Personal Computers
いっぱいありすぎて迷いました。他にもありますが、アルミボディーは熱的に安心だしかっこいいけど、出し入れしにくいし値段も高め。TypeCコネクタのも少し高いので除外。他の中華製品も「基板にoricoって書いてあった」というレビューがいくつか有ったので、じゃあ、oricoで良いかなとなりました。
んでまあ、詳細ですが、使い方はInateckと同じ。スライドして蓋を開け、HDDを差し込む感じです。
Inateckはスポンジが付属してたんですが、oricoは無し。まあ、貼ったらかっこ悪いしアレですが。
なので、振るとガタつきます。持ち運ぶひとは注意。9.5mm厚対応なので、7mm厚のHDDやSSDは仕方ないですな。
ボディーはポリカーボネイト製ですかね。スマホのハードケースと同じ。若干バリあり。
結構な隙間。まあ、家で置いて使う分には問題なし。
LEDも付いてる。残念ながらInateckには有ったDC5V端子は無し。
デバイス名は"External USB3.0 SCSI Disk Device" "SCSI"はUASPで接続できている証。
残念ながらHDD機種名は入らず。まあ、問題ないか。
Crystal Disk Infoではちゃんとデバイス名が見える。
HDD本体よりも、基板の熱が問題になるとは何とも勉強になりました。
もうポータブルのHDDケースをテレビに繋ぐことは無いと思うけど、
チップの発熱の心配はだいぶ減りました。HDDは相当酷使しないと熱の問題は
無いと思います。
チップの発熱の心配はだいぶ減りました。HDDは相当酷使しないと熱の問題は
無いと思います。
ベンチマークもちょっとやってみたけど、特に急な切断もなく、安定してました。
速度もHDDだし問題なし。SSDは余ってないので、試してないです。
今度はファームウェアとかイジらずに大事にしようかなと。
時々しか使わないので、オールアルミじゃなくてもいいか、と言う人にオススメです。
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