自転車のハンドル周りを一新した話 [自転車]
愛車CUBIKE号に乗って早何年ですかね。15年くらい経ってるか。
色々やられてきたので、気分一新、部品の大交換会をしてみました。
右グリップ外しちゃってますが、交換前の風景。
まずはパーツラインナップ 。
1.シフター
SHIMANO(シマノ) SL-TX30R6 6段 2050mmインナー シフトレバー 右レバー
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
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CUBIKE号は6速なのでそれ用を。
シルバーで針表示のTX50ってのもあったのですが、見た目こっちが好きだったので。
なんともお安いので試しに交換してみます。インナーワイヤーはくっついているので、一緒に交換します。
見た感じ、耐久性はあまりなさそう。雨ざらしじゃなければ大丈夫かも。
ちなみに今までのシフターはこれ。
REVOSHIFTではなくmicroSHFTとあります。
めくら蓋が劣化して外れてしまいました。ポジションの印字も劣化して剥げてます。
割と直感的に操作できるので好きでしたが、シフター部がもっこりしているので、しばらく走っていると親指の付け根あたりが結構痛くなります(まあ、遠出するわけでもないのですが)。
今までありがとう。
2.グリップ
VELO(ベロ) SLIM LEATHER LOCK GRIP GP-VL-121
- 出版社/メーカー: VELO(ベロ)
- メディア: スポーツ用品
ボロボロのグリップも交換。右側はグリップシフトをやめると長さも変わりますし。
サドルに合わせて茶色に。外側にパームレストがあるタイプにしてみました。手のひら痛かったので楽になりそう。
前と後ろにいもねじが付いていて、内側のリングが締まる構造。
ハンドルバーに傷がつきにくいかもです。お安いのにお見事。
3.ブレーキレバー
SHIMANO(シマノ) BL-T610 左右レバーセット ブレーキケーブル付属 シルバー EBLT610PAS
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- メディア: スポーツ用品
ブレーキレバーが樹脂製でイマイチフィーリングが悪いので変えてみることに。
フロントハブに合わせてSHIMANO DEOREのシルバーに(ブラックは600円高かったので却下)
こだわりがなければこんなのもありました。
SHIMANO(シマノ) ブレーキレバー 左右セット ケーブル付 ブラック BL-T4000
- 出版社/メーカー: SHIMANO(シマノ)
- メディア: スポーツ用品
多分操作感はあまり変わらないのではないかと・・・。多分。
箱がかっこいい。シルバーというよりガンメタっぽい。いい色。
プッシュピンを押し込むとガバッと開くので、グリップを外さずに交換可能。
アジャスターが樹脂だけどどうなんでしょ。
中はスカスカで軽くできてます。
ケーブルもインナー・アウター付きなので、ついでに交換します。
SHIMANOの刻印がキラリ。
今までのブレーキレバーはこれ。
ALHONGAとあります。Vブレーキも同じブランド。
本体が樹脂で、レバーのがたつきが多く、タッチはいまいち。
ごらんのとおりレバーのばねが効いてなくて、レバーが戻りません。
アジャスターはアルミ製でいいんですが、本体側のねじ穴が樹脂なのでバカになりました。
今までありがとう。
作業の詳細はそこら中にあるので割愛。
各ワイヤーの先っちょを切って、抜き取り、新しいケーブルを差し込んで先っちょをカシメればOK。
各インナーケーブルは長さそのままで、ブレーキのアウターケーブルは今までと同じ長さになるように切りました。
一応アウターケーブル内にオイルスプレーを噴射しときました。
後、今回はVブレーキの操作性向上を狙って、軸をグリースアップしてみました。
ディレラーとブレーキの調整をして終了。
完成の図
クランクの錆が気になりすぎる・・・ドッペルギャンガーのやつがポン付けできそうなんだよな。泥除けも白っちゃけちゃってみっともない・・・。
シフターの向きは、結構上向きの方が多いですが、自分のライポジだと指が窮屈なので、下向きにしました。
訳もなく走りたくなりましたが、超疲労感のためここまで。
試運転は絶好調。シフターはまだ慣れませんが、まずまず操作しやすいし、ブレーキもフィーリング良くなった感じです。 ただ、止まってブレーキを掛け、前後に揺すると、フロントフォークがしなるようで、ここを改善しないと完全には良くならないかも。
前かごがあるんですが、ブレーキレバーもシフターも当たるので付かなくなっちゃいました。超ボロボロなので捨てちゃうか・・・。
このチャリ、フロントハブをバラした際に壊しちゃったので、DEOREのクイックリリースに交換したのですが、スポーク張りが素人仕事だったので軸がブレブレ。スポークの長さもちびっと足りないという状態でした。
再調整したらニップルが潰れちゃったので、長さを合わせるためロングニップルを発注。再度スポークを張り直しました。触れ取り台がないので、チャリを逆さにし、フロントフォークに設置して触れ取りを実施。一応、前よりは上手くいってブレブレではなくなりました。まあ、各スポークのテンションがバラバラかも。しばらく走って再度調整かと。
何が言いたいかというと、スポーク張りがダメだったら、チャリを買い替えようかと思ったんですがね。まあ、金がないから中古のMTBかなんかを買って、スポーク張りがいらない範囲でカスタムしようかな、なんて思っておりました。それか、眠っている奥さん用DAHONもありますし。
とにもかくにも、休職中で金がないので、なるべくささやかに楽しんでいきたいと思います。