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ブレーキ清掃 [バイク]

070401
車検前にブレーキのオーバーホールをしようと、まずはリアブレーキを分解。
リアブレーキはパッドも減らないのでずーっとほったらかし。
フィーリングがかなり悪化していて、ON-OFFしかできないような感覚。
しかもかなり奥まで踏まないと効かない感じでした。


こちらはブレーキペダル周辺。
シートカウルを取っ払うとリザーバタンクが出て来ます。
で、マスターシリンダピストンを交換してみます。


これがピストン。上が古いので下が新品。
2個のゴムカップもスプリングもバラバラで入っていて、
ゴムカップを奥まで入れるのは一苦労。
古いのはゴムカップの縁が微妙に丸いような。
ピストンも汚れで黒ずんで、表面は摩耗したようでちょっと光ってます。


これはリアブレーキキャリパーのピストン部分。
ピストンを外すためあらかじめブレーキを踏みまくってピストンを飛び出させておいたんですが、
ダストシールが引っかかって一緒に飛び出してます。
こりゃフィーリングも悪いわけですな。
この後ピストンを外して磨き、オイル&ダストシールも交換しました。
カストロールのDOT4を入れて、エア抜きして終了。

フィーリングはかなりの改善。
踏んだストロークに対してリニアに反応。ちゃんとコントロールできるようになりました。
良かった良かった。

写真は無いんですが、リアに続いてフロントも整備を敢行。
しかも時間切れで左右別な日に。
マスターシリンダのピストンは既に交換済(いつだったかな・・・)
同様にダストシールが飛び出してきてしまいました。
こちらもシール前交換でフィーリング向上。
しっかし、エア抜きにてこずりました。
しまいにパッドにブレーキ液かけちゃったりして
なんか効きが悪いです。エアもまだ抜けてないんかな・・・。
でも、やっぱりカックンブレーキでは無くなって、コントローラブルになった感じです。

ブレーキの掃除は大切ですね。


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