虎徹ちゃん買いました。 [コンピュータ]
最近微妙にOCにハマってしまい、リテールクーラーの性能に物足りなさを感じてきたので、CPUクーラーを物色しておりました。
PCの構成はこんな感じ。
- AMD FX-6300
- ASUS M5A99FX PRO R2.0
- Corsair VENGEANCE CMZ8GX3M2A1866C9 4GB×2枚
- SAPPHIRE HD7770 GHZ EDITION 1G GDDR5 PCI-E HDMI / DVI-I / DP
- Seasonic SS-600HT
- CoolerMaster Centurion 5
コスト性能バランスを考慮した結果の6コアでしたが定格では物足りなくなった次第・・・汗。
最初は、ケースのサイドパネルにトップフロー用のダクトが付いていることもあり、トップフロータイプを探していたのですが、ネットの記事を見ると、サイドフローの方が性能が上なのと、言われているようにチップセットが冷えそうにない事がわかったので、サイドフローに狙いを切り替え。
性能よりコストパフォーマンス重視で組んだPCなので、狙うはやはり3,000円台。
定番のこれか、
サイズ 【HASWELL対応】 虎徹 12cmサイドフロー SCKTT-1000
- 出版社/メーカー: サイズ
- メディア: Personal Computers
ファンがデカいこちら
Thermaltake NIC L32 TDP180WサポートのCPUクーラー 日本正規代理店品 FN723 CL-P002-AL14RE-A
- 出版社/メーカー: Thermaltake
- メディア: Personal Computers
直接の比較で、Thermaltakeが冷却性能も静音性もちょっと負けてたので結局虎徹に。
どうやらヒートシンクが薄いのが影響しているのでしょう。もうちと厚ければ結構行けそう。
で、アマゾンギフト券が1000円分もらえたので、ポチりました。
虎徹ちゃん来た。
サザエ喰ってたら届きました・・・汗。
<開封の儀>
まずは観察。
そそりたつ虎徹ちゃん。でかい。
ヒートパイプの曲げ加工とか、表面がザラザラで、それほど美しくはない感じ。
接触面はピカピカで保護シールが貼ってあります。
風通し良さそうなヒートシンク。
装飾的要素はこのてっぺんのみ。サイズのロゴ。
<取り付けの儀>
とりあえずリテールクーラーを外していきます。
リテールクーラー。今までおつ。
7cm3000rpmのピーキーな仕様。かつ、6コア用だからヒートパイプも無しの貧乏仕様。
純正グリスは固まってなくて、スッポン免れた。なかなか優秀。
とりあえず拭き拭きしておきます。
純正リテンションを外して台座のネジを締める。
バックプレート流用だし、純正リテンションも分割だから、ケースに載せたまま行ける。
リテンションの台座が完成。この時点ではガタガタしています。
付属グリス。中途半端にこだわるよりもまずは純正で行ってみることに。
グレーなのはカーボン入りでしょうか。ただのシリコンでないのは間違いない。
たっぷり出しすぎてほとんど拭き取る始末・・・汗。
グリス塗り塗りしてとりあえず装着。
リテンションの締め具合がわからず、一旦外してみたらグリスが均一に付いていなかった。
ちゃんとバランスよく締めないとダメみたい。結局両側とも最後まで締めた。
壊れないんだろか・・・付けやすいけど心配な構造であります。
高さはあまり心配してませんでしたが、余裕あり。昔のケースですし。
ここでトップフロー用のダクトもさようなら。
これのおかげで、純正クーラーでも結構冷えてたんじゃなかろうか。
これを活かしてトップフロークーラーというのも試してみたい気も。
あまり馬鹿でかいやつだと当たっちゃうから使えないだろか。
ファン装着。フックが付けづらくて手こずった。
完成・・・あ、あれ?
どうやらメモリの空きスロットにファンがかぶっている模様。
これはやっぱり同じメモリは増設できないかな・・・。
後は配線を整理して完成。
ウラ面配線がほぼできないので、美しく配線するのはなかなか難しく・・・
今はもうちょっと綺麗になってますが・・・。
ケースに穴開けまくりたい。
もしくは新しいケースが・・・。
因みに軽いoc(3.5→3.8GHz)でOCCT10分後の温度は
純正73℃(3000rpm)
虎徹58℃(1000rpm)
くらい。
虎徹はまだ400rpm余力があってこの差はさすが。1000rpmなら静かで常用レベルな感じ。
現在4.3GHzで常用中であります。
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